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「雨夜の月」結構好きだったので、同じ作者さんの作品「笑顔のたえない職場です。」最近もアニメ化宣告したから読んでみたいと思う。タイトル自体でトラウマに引かれるから、触れたくないというか単純にこわいです。

他の人もそうだろうな、うつで精神壊れたみたいな落書き描きながら卒業式を迎えた。さくらのバラが宙に舞うともに人生の新しい1ページを始まった。絵に描いたような素晴らしい生活が始まる訳ないでしょう、思うままにならないの連続こそがリアル。最初から期待したこといない、言うほどの失望も無かった。

わたしは誇るべきな成績がないから、受かった大学も中の下だと思う。別にいいけど、文系の選択ってそもそもくだらないことばかり、興味もあんまりいなかった。1年もすぎていないのにわたしが休学申請出してた。家族の恥と言われて、わたしから連絡を切った。

生きると思うならば何とか生きられる。癒しかわいいお絵描きさん、まふぐさんの言葉がめちゃ好きで「人生後悔のないようになんて絶対無理だけど、後悔したとしても目的地までの道はひとつじゃないということだけ覚えとけばわりとなんとかなるよ」。うまくいかないことがきっと多いからさ、それに慣れつつ生きようっと自分を説得しようとした。

最初は低給料のプログラマー職に着いた。親友に笑いこと言うように自分の中学や高校時代みんなと一緒に出かけしたこと1度もいないって、ホントに学校か家かの二択で、ほとんどの時間で1人でパソコンをいじってた。そういう才能がある訳ではない、ただそれしか出来ないから。ふつーにMMORPGにハマった時もありまして、リアルよりも仲良い友達がゲーム内で出来た。プログラミング言語やスキルもその時に身についたかも。

正直、社会が自分想像以上にまともに動けていないと思った。だからわたしよりも学歴が良い、家庭がいい人がわたし如きに同じ職場についた。何かの間違いだろう、ホントに笑えない。職場って所詮そんなもんだなと思っても、自分は他人と違うんだ、わたしには支えてくれる家庭もいない、頼りになれるお友達もいない。わたしには逃げ道がいないんだ。

先日で病院での翻訳さんがわたしに言ってた、情緒が自分で何とか出来るものだから頑張って抗うつ薬を辞めた方が良い、みんな仕事大変でしょう、あなただけじゃないよっと。ストレスやうつの情緒が測れるものでしたら、実際に天秤にかけてみたいなー、診断書に出した重度うつと精神障害の結果がどれだけ重いのかを。

努力という単語を避けたい、きっとみんな努力しているんだもの。今の職に着くのも運だと思う。でもどの職場も同じと感じちゃう、オフィス政治は暗いから大嫌い、その縛りがこの社会と同じくらい。気持ちわるい。